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オーバードーズ
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作詞 ろいろい |
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無意識の中で眠らせて 足りないからもう少し
死ぬより消えたい それはきっと楽だから
蛍光灯 一羽の蝶 煙草に付いた赤い口紅
貴方の悲鳴が左耳に膠着したまま
深夜3時の雨音も EDMも オーバードーズ
身を枯らすのは無駄な劣情
汗に濡れしきる オーバードーズ
浅い夢の中鳴り響くパトカーの音が反響して
貴方の傷だらけの腕を握る
アッパーで踊る熱帯夜の恋人は泣いてる
貴方はそれを知らない
ダウナーな朝も壊れた心に光は差さない
貴方はそれも知らない
曖昧な夜に大胆なキス
廻る快楽の狭間
忘れた頃に真っ白なキス
襲い狂う憂いも
離れられないからオーバードーズ
少しずつ汚れていった
心を浄化するために
汚してゆく 永遠に
アッパーで踊る熱帯夜の恋人は泣いてる
貴方はそれを知らない
ダウナーな朝も壊れた心に光は差さない
貴方はそれも知らない
涙で毒を溶かしたら 貴方の毒をまた戴いた
貴方を蝕んでいるのは 私なの
貴方はそれも知らない
アッパーで踊る熱帯夜の恋人は泣いてる
貴方はそれを知らない
ダウナーな朝も壊れた心に光は差さない
貴方はそれも知らない
蒙昧になりたい夜も歌う貴方のサイケデリック
私はそれを知らない
心臓が止まるまで抱き合う時間さえもない
2人はそれを知らない
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