ご自身で作詞された歌詞を「うたまっぷ」で発表するコーナーです。皆さんのご投稿をお待ちしております!
無料歌詞検索・うたまっぷトップへ
 人気投票
 コメントを書く

無料歌詞検索・うたまっぷトップへ

花の水槽
作詞 ろいろい
貴方の腕の痣が 蓮の花のようだ
私はそこに 爪先立ちしたい
凍える魚は 揺れるのをやめない
黒い夜に消されるのが ただ只管に怖くて

濡れて絡む髪を 貴方は強く引っ張った
痛いのは 降り落ちた言葉のせいにした

歌い続けて渇いた心臓だ
罅だらけの体から流れた血の花
ひとひら染まってゆく
たとえ貴方に殺されたとしても
何度も歌う 愛してると

私の腕にもできた 蓮の花のような傷
貴方が離れないように 体に刻んだの

あの子と生きると決めたのなら
その小指ひとつ私に譲って
「もう二度と 苦しめないから」と言って
忘れられないけど

叫び続けて渇いた心臓だ
罅だらけの体から流れた血の花
ひとひら染まってゆく
せめて貴方のキスで沈めてよ
もう戻れなくてもいいから

歌い続けて渇いた心臓だ
罅だらけの体から流れた血の花
全てが散り咲いた
最後に もう一度 何度も何度も
愛してると 囁いてよ

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
掲示板、
ブログ等に
リンク
URL▼

リンクタグ▼
歌詞タイトル 花の水槽
公開日 2020/01/08
ジャンル ロック
カテゴリ 恋愛
コメント メンヘラ。
ろいろいさんの情報













うたまっぷTOP作詞スクール歌詞検索自作歌詞愛ことば便アーティストクリップうたまっぷインディーズ俳句・川柳
お問い合わせ歌詞リクエスト登録リンクURL登録音楽関係リンクサイトについてプライバシーポリシー
うたまっぷ