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くらげの夜
作詞 ろいろい
私を見て、と君は泣いた
白い肌に答えを纏う
その弱さを受け止めるのがこわい
僕はナイフを握り締めた
それだけの夜風が吹く
背伸びしただけの愛が踊る
それだけの物語に身を溶かす
悲劇ぶった君は綺麗なんかじゃない

悪い色した嘘で擦りつけた罪の味を
僕は知っている
憎しみ合うだけじゃ 孤独は埋まらない
こんな恋なら 知らない方が良かったのにと
笑う君の赤い唇だけが鋭く瞳に刺さって
涙が溢れそうになる

私を見て、と君は泣いた
白い肌に答えを纏う
その弱さを受け止めるのがこわい
僕はナイフを握り締めた

鈍い色した嘘で擦りつけた罰の意味を
僕ら知っている
裏切り合うだけじゃ 失くしたものは戻らない
こんな終わりなら いっそ始まらなければなんて
笑う君の光る首筋だけが燃えるように僕を裂いて
痛みに狂いそうになるからさ
そのナイフで僕を殺してしまえば
全て終わりだろう
躊躇わないでくれ 僕にはもうどうせ
君の色もなにもかも見えないからさ

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル くらげの夜
公開日 2019/02/18
ジャンル その他
カテゴリ 恋愛
コメント 病んだ彼女に対して思い詰めた青年のうた。
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