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エシックスオブチルドレン
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| 作詞 ろいろい |
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三畳 無様な未来地図 見上げた窓には拘束された空
石を投げつけられたカラス 聳え立つ巨大ビル
素直な良い子はやめた 噛んだ爪がもう伸びることも
諦めてしまったから 言いなりも諦めた
正しいとか間違いとか 賛成とか反対とか
好きだとか嫌いだとか 綺麗だとか醜いとか
交差してる上に ぐちゃぐちゃにする奴が生まれて
遂には教祖になったから 正義と悪が生まれた
僕らの明日は 既に支配されてる
奪還せよ それは僕らのもんだ
唯一無二の自我を 希望の種子として花が咲くなら
薄汚れた夜明けが例え馬鹿にされようとも捨ててはいけない
それに躓いて 後ろばかり向いては 足を取られてしまうから
僕ら 前を向いて 今日も変わらぬ何かを叫ぶ
激情 破れた未来地図 見上げた窓には電線に止まる
石で傷を負ったカラス 聳え立つ敗北感
素直に優しいあの子が 僕らを黙って見下している
諦めたその反動に 逃れようなく潰される
傷つきたくなんてないよ 後悔もしたくないよ
天秤にかけて どちらがましかなんて比べた
でも結局は嘘も正直なままも 苦しいもんで
選ぶ余地すらもないくらい 何度も失ってばかり
それが生きるということなら それが命だというのなら
恨みも憎みさえもなしだ
全て 自分次第なんだ
唯一無垢な自我を 仮初めで自分だと呼ぶ卑屈さを
恥じようともそれがまた自我で晒して生きるほどの自信を持て
それに流されて 過去ばかり羨んで 足を取られたりはするな
僕ら 前を向いて 今日も変わらぬ何かを叫ぶ
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