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Stand by me
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作詞 ろいろい |
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めんどくさいことばかり書き殴っては
誰かを傷つけてる気がして
見えもしない奴に謝ってんだ
それでまた言い訳を綴る
綺麗事を嫌いになってから僕は
素直さを忘れてそれが当たり前だと
麻痺した感覚に身を預けて
冷たい視線の水に打たれた
変わってゆく言葉に 感覚に
置いて行かれた季節の端で僕は
泣いているよ
ゴミ箱に投げられた薄いCDを
毎日毎日潰して笑った
泥で汚れた歌詞カードは破れ
描かれた僕の目がじっと見ていた
風に靡くカーテンで明るみになった
字が滑稽な形をしてたから
恥ずかしさと不甲斐なさが募り
頭を抱えて夜を過ごした
変わってゆく言葉に 感覚に
置いて行かれた時代の隅で僕は
叫んだよ
鳴り出した電話であいつと喧嘩して
互いに傷を抉るような嘘を吐いた
携帯を投げつけて 音を立てる壁が
静まり返る部屋を揺らした
こんなはずじゃなかったんだよ
誰か分かってくれよ
ねえ お願いだから 一人は嫌だ
誰でもいいから
僕のそばにいて
変わってゆく言葉に 感覚に
置いて行かれた気持ちのままで
手を伸ばして
変わってゆく言葉で 感覚で
置いて行かれた季節の中で 僕は
歌ってるよ
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