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ミトン
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作詞 さばの味噌煮光線 |
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手をつなぐのとは ちょっと違うけど
あなたの両手は 私があたためる
温度を上げる わけじゃないけど
あなたの両手は 私がくるんでる
手が冷たい人は 心が温かいって
誰かがいつか言ってた
やさしすぎるあなたを見ていると
あながち嘘でもない気がしてくるの
大丈夫 外でも 寒くないよ
何があったって包んでいてあげるから
雲のすき間から光がさせば
ほら あたりは明るい 小春日和
毛糸の帽子に垂れ下がってる
ポンポンと今日の世間話
「ご主人さま今日も元気ないね」
「またちょっとのことで落ちこんでるの」
なんでもないような 北風で砂が入り
涙をこぼすあなた
もろすぎるあなたを見ていると
私がつなぎとめなきゃって思うの
大丈夫 なんにも 怖くないよ
何があったって包んでいてあげるから
冷たい風が吹くのをやめれば
ほら すぐに暖かい 小春日和
すぐに暖かい 小春日和
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