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氷の刃の殺人事件（閲覧注意）
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| 作詞 さばの味噌煮光線 |
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身を切るような寒さだったら このマフラーの隙間から 入ってきて首を切ってほしい
食いしばっても流れる涙 今にも凍りつきそうなのに 決して綺麗な雪にはならない
降り積もった雪の上に 真赤な花 ああ 美しい虚像
もしそうなれば生まれて初めて 美しいものになれるんだ 胸元には迷惑かけない 消える凶器
氷の刃の殺人事件 早く早く迎えに来てよ
地獄の釜に茹でられて 体の芯まで温まりたいの
氷の刃の殺人事件 早く早く殺しに来てよ
冬日和の雪 降りやんで 足跡消せなくなる前に
身も凍るような寒さだったら 中途半端に凍えさせず 入ってきて心臓を止めてほしい
いっそままよと投げたコートの 生ぬるい体温に焦がれて 決意が鈍ってしまわないうちに
異常快楽殺人鬼 玩ばれ ああ 愛おしい妄想
もしそうなれば生まれて初めて 人を喜ばせられるんだ 全身から迷惑かけない 消える凶器
氷の刃の殺人事件 早く早く迎えに来てよ
ストーブのあるおうちには とっくに帰れなくなった
氷の刃の殺人事件 早く早く殺しに来てよ
暖かい部屋を出る人は いないと分かっているけれど
真綿で絞められるように 雪に圧されて眠りたい
氷の刃の殺人事件 早く早く迎えに来てよ
地獄の釜に茹でられて 体の芯まで温まりたいの
氷の刃の殺人事件 早く早く殺しに来てよ
冬日和の雪 降りやんで 足跡消せなくなる前に
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