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嘘だと言って
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作詞 暁 愛紅 |
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この溢れ出す悲しみを
どうすれば押さえられますか
泣いてないよ泣いてないから
何度も言い聞かせても
やみそうにない雨は僕に降り注ぐ
対して変わらない日常も
それが夢だと理解してても
僕に降り注ぐこの雨は
壊れかけの心に突き刺さる
ひとりぼっちの道化師は
嘘を吐き続け
人々に帰ることの出来ない
谷底に落とされて
信じていた人に裏切られた
嘘だと言ってと吐き出した
声は君にはきっと届いてはいない
分かってるよ 分かってるけど……
押さえられない悲しみを堪える
夢も希望も何もかも
悲しみに連れていかれた
僕の心に残るものは
残酷な闇しか残っていない
嘘だと言って 嘘だと言って
泣きじゃくる僕の目の前に
君は心から破壊するように
嘲笑っていたその顔が
突然怖く思えた
嘘を偽り 全てが破滅した
1秒事に 消え行く世界は
一人残らず 消し去った
嘘だと言って 嘘だと言って
誰かに助けを求めるように
僕は独り孤独で叫びまくるんだ
君は心から変わりはじめていた
そして今も……
嘘だと言って 嘘だと言って
泣きじゃくる僕の目の前に
君は心から破壊するように
嘲笑っていたその顔が
突然怖く思えた
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