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ハムスター
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作詞 Estelle |
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短くした髪 心が弾んで
道端の花にさえ
手を振りたい そんな気分
気付いてくれるかな?
どんな顔するかな? なんて
期待と不安で息が止まりそう
星の隅っこで 気分の輪っかが
月より速くぐるぐる回る
バッタリ逢えたら わぁ〜ってなるから
笑顔の準備しなくちゃ
授業が終わる度に
鏡の前で 「大丈夫!」
ガッカリしてる? ホッとしてるの?
わたし何してるの?
キミがいない教室見てひとつ溜め息
グラウンドに響く スタートのホイッスル
フライングした気持ち
鎮めたい? 加速させたい?
渡り廊下から
聞こえてくるキミの声に
心を置いて身体が跳ねる
一番最初は 一番かわいい
わたしを見せたい 見てもらいたい
「びっくりしたよ とっても似合うね」
その一言待ってた
「ありがとう」照れながら
心の中でガッツポーズ
たった一言 聞いてみたくて
たった一日の中で
気持ちだけが季節を一巡りしたみたい
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