|
|
|
僕のことば
|
作詞 縷兎‡ |
|
僕の心を起こしたのは
扉を叩く軽い音
窓を開けて 大きく息を吸って
さあ 扉を開け
外に飛び出して
僕は万年筆を手に取った
重くて少しコワイから
放り出していいだろう?
軽い鉛筆もって
さあ描こう
君を表すこの歌は、
僕の『稚拙なことば』だけど、
構わないだろ。
夏空の下で、
一緒に笑えるなら。
その先に伸ばす。
たとえ、空を切っても、
あきらめずに、
その先の、先へ。
僕の心を揺さぶったのは
窓を叩く風の音
暗い部屋に 明かりを灯して
さあ 窓を開け
外に駆け出して
僕は絵の具を手に取った
目の前に白いキャンパス
どう塗ったっていいだろう?
さあ絵筆を持って
夢を描こう
君を願ったこの絵は、
僕の『下手な技術』だけど
別にいいだろ。
月夜の下で、
一緒に笑えるなら。
歪んだ世界。
答えが見えなくても、
めげることなく、
新しい、世界へ。
夏の夜空がそこにあって。
高く澄み渡った空で。
手を伸ばせば、
届きそうな…。
『月が僕らに微笑んだ』
君を祈ったこの曲は、
僕の『稚拙なことば』で紡ぐ。
構わないだろ。
夕日の中で、
一緒に笑おう。
見えない未来。
確実にあるだろう、
伸ばした手、
先を、掴むんだ。
君を願ったこの曲は、
僕の『稚拙なことば』だけど、
別にいいだろ。
夏の月夜で、
一緒に笑おう。
その先に伸ばす。
たとえ空を切っても、
あきらめずに、
その先の、先の、
新しい世界へ。
|
|
|