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傷先
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作詞 ポネティ |
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ありふれててもいい 笑ってられれば
君と僕と貴方で 三人幸せならば
だけど君は言う もう終わろうか 現実は容易く 壊れてゆくのね
行き場のない心 置き去りのまま 君は結局 どこかへ消えた
その日はじめて壊れた 響く泣き声 苛立つしかできず
その日はじまる崩壊 私は罪です 右手に感覚が残った
ありふれてる言葉 聞いてはいたけど
こんなに近くに あると思ってなかった
今日も貴方にまた 傷を付けてしまった 貴方は小さく 壊れてゆくのね
だけどまだ貴方は 笑顔のまま 腫れたまぶたで こっちを見た
その日繰り返す日常 溶け込みすぎて 分からなくなってく
その日繰り返し気付く 私は罪です 右手に刀が光った
このままじゃ貴方が可哀想だから
この手から開放してあげなくちゃ 少しでも早く
その日君を抱く あったかい 貴方は笑う無邪気なまま
その日君を抱き 最後の罪を犯した 御免、赦して 私を赦して
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