|
|
|
Blue world
|
作詞 綾城 霧斗 |
|
やけに煩い蝉の声に思わず耳を塞ぐ
桜は散ってとっくの前に夏が来てた
青い夏色 仰ぐ空に見つけた飛行機雲
僕は何故だかその空に手を伸ばした
どうして僕には思い出す事さえ出来ないの?
青空を塗り替えた想いは弱く脆く涙零れた
残された思い出の場所は今日も何も変わらない
肌に焼き付く暑い夏に思わず背を向けた
短い命 さっきまでいた蝉は死んだ
赤い花火が上がる夜に逃げ出す『どこへ行くの?』
君が問いだす答えを僕は持ってない
どうして僕には今を見ることさえ出来ないの?
この空を塗り替えた想いは弱く脆く消えて儚い
残された思い出の場所は今日も思い出せないの
どうして君には僕の世界が見えているの?
青空に投げかけた想いは脆く崩れ落ちたけれど
忘れてた思い出の場所をやっと思い出した
夏空に塗り替えた現在(いま)は僕が変えた青い世界だ
残された思い出の場所は僕らがいるこの世界
|
|
|