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Blue world
作詞 綾城 霧斗
やけに煩い蝉の声に思わず耳を塞ぐ
桜は散ってとっくの前に夏が来てた
青い夏色 仰ぐ空に見つけた飛行機雲
僕は何故だかその空に手を伸ばした

どうして僕には思い出す事さえ出来ないの?

青空を塗り替えた想いは弱く脆く涙零れた
残された思い出の場所は今日も何も変わらない

肌に焼き付く暑い夏に思わず背を向けた
短い命 さっきまでいた蝉は死んだ
赤い花火が上がる夜に逃げ出す『どこへ行くの?』
君が問いだす答えを僕は持ってない

どうして僕には今を見ることさえ出来ないの?

この空を塗り替えた想いは弱く脆く消えて儚い
残された思い出の場所は今日も思い出せないの

どうして君には僕の世界が見えているの?

青空に投げかけた想いは脆く崩れ落ちたけれど
忘れてた思い出の場所をやっと思い出した
夏空に塗り替えた現在(いま)は僕が変えた青い世界だ
残された思い出の場所は僕らがいるこの世界

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル Blue world
公開日 2013/03/24
ジャンル その他
カテゴリ
コメント “君”と、君と“一緒に過ごした時”を忘れてしまっていた。
思い出す為には今の僕の世界を僕が変えるしかない。
思い出したその時に君は僕を待っていてくれてるのかな?
綾城 霧斗さんの情報













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