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嘘
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作詞 綾城 霧斗 |
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目覚めた月曜の午前10時 膝を抱えて怯えてる
また一つ吐いた嘘が本当の自分を殺していく
くるくると抜け出せない∞ループ
だから嘘を吐くんだ
失くすことが怖くてまた甘えてしまうんだ
切れぬ縁に縋ってただ傷だらけになった
弱い自分隠してまだ消えない傷痕
そこにはただ
悲劇のシナリオが流れている
求めた言葉が途切れたから耳を塞いで逃げてる
休みの後掻き消すのは本当の自分ともう分かっている
ゆらゆらと揺れ始める∞アーク
他も嘘だったなら
諦めたら不安でまた独りになるんだ
吐いた嘘は背中でただ見え隠れしていた
弱い自分今でもまだ消えない傷痕
吐いた嘘に気付いて欲しくて
弱い僕に気付いて欲しくて
咲いた花に問い掛ける
『僕は誰ですか?』
失くすことが怖くてまた甘えてしまうんだ
切れぬ縁に縋ってただ傷だらけになった
弱い自分隠してまだ消えない傷痕
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