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十六夜
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作詞 綾城 霧斗 |
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白い首筋にかかる吐息の熱に
理性を奪われそう
暗闇の中
口の端から零れる蜜
響く水音に身体は熱を帯びる
冷たいシーツの上
重なった2つの影
貴方の背中に爪を立てる
狡い私
Let me hear your voice
今だけでいい
Let me hear your voice
嘘だらけの言葉で
見え透いた言い訳と言い逃れで
私を溺れさせて
貴方の胸の中 瞳を閉じた
甘い誘惑にかかり媚薬の濃さに
理性も何もなくて
暗闇の中
喉の奥から漏れ出る声
響く声色に身体は熱を帯びる
沈んだシーツの上
重なった2つの影
貴方の背中に触れられない
狡い貴方
Let me hear your voice
今だけでいい
Let me hear your voice
嘘だらけの言葉で
見え透いた言い訳と言い逃れで
私は騙されるよ
貴方の胸の中 瞳を閉じた
絡まない2人の糸が
静かに落ちていく
貴方の胸の中
瞳を閉じる事が出来ず
Let me hear your voice
偽りでも
Let me hear your voice
『愛している』それだけ
見え透いた言い訳と言い逃れで
私を溺れさせて
貴方の胸の中 瞳を閉じて
貴方の腕の中 落ちていく私
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