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遺伝子コミュニケーション
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| 作詞 KANEGON |
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この世界に産まれた
瞬間から始まる
絶対に避けられない
闘い
寄り添う細胞たちに
ヒタヒタと迫り来る
いつの間にか顕れた
遺伝子
「君(イデンシ)は何処から来たの？」
細胞たちの問いかけに
僕は来たんじゃないよ
最初から居たんだ
遥か彼方からセイシの波を
掻き分けてやっと辿り着いた
この場所で君たちが
成長するのを待ってたんだ
そろそろ頃合いのようだね
「これから君たちを支配します」
ヒトのカタチが出来て
心臓も動き出し
意気揚々と息吐く
細胞
だけど何かが足りない
感覚、思考回路、
性別、性格、意識、
遺伝子
僕(サイボウ)に足りないものを
君が全部持ってるんだね
だったらこのカラダを
好きなようにしてよ
ハイハイ、悪いようにはしないから
細胞さん大人しくしててね
僕のチカラがあれば
君にヒトのチカラをあげれる
自我が目覚めるまでもうすぐ
それまで僕の話を聞いてよ
…………………………。
…………………………。
…………………………。
…………………………。
分かったかい？
遥か彼方からセイシの波を
掻き分けてやっと辿り着いた
この場所で君たちが
成長するのを待ってたんだ
そろそろ頃合いのようだね
「これから君たちを支配します」
ハイハイ、悪いようにはしないから
細胞さん大人しくしててね
僕のチカラがあれば
君にヒトのチカラをあげれる
自我が目覚めるまでもうすぐ
それまで僕の話を聞いてよ
もうすぐ、あと少しで終わるから
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