|
|
|
幸福色
|
作詞 KANEGON |
|
幸せになりたいと
誰もが想っている
でも正直言うと
現在(イマ)僕は生きる事に
疲れを感じて
もうどうでもいいやと
思う事が
かなり増えてきたけど
小さくなった親の背中を
見て心から想った
幸せを手にしたいと
誰よりも強く願うから
たとえ現在(イマ)が辛くても
当然の事と言い聞かせて
未来を夢見ようと
幸せで居たいと
誰もが願っている
でも本当の僕は
面倒臭がりで堕落して
幸福(シアワセ)色を忘れた
もう取り返しがつかないと
何度も思って
諦めを感じていたけど
苦しさ隠せない親の姿を
知って固く誓った
この絆を守りたいと
今一番想っているから
たとえ自分を犠牲にしても
必然の事と言い聞かせて
強く生き抜こうと
世界中の苦悩の声を
聞いて心に決めた
色褪せたこの世界に
幸福(シアワセ)色を取り戻したいから
この時代に生まれた事を
運命だと言い聞かせて
もう弱音を吐かないと
1997.08.20
|
|
|