作品歌詞：約束の場所～a piece of rainbow～ / 作詞 KANEGON / うたまっぷ自作歌詞投稿

約束の場所～a piece of rainbow～

作詞　KANEGON

東の空が赤く染まる頃
小さな丘に独り座り
顔を出す太陽と
夜明けをずっと待っていた

何処にも行く宛もなく
何処にも行こうともせず
約束した場所で
時間(トキ)だけが流れた

舞い降りる雨粒が
七色に光り輝く
虹の橋が丘を越えて
僕の上に架かり始める

現在(イマ)では僕も大人になり
食べるために働いている
少しも昔と変わらず
平凡な毎日が続く

青空が顔を出す頃
みんなで約束の場所へ
虹が降り立つあの丘
目指して夢中に走った

輝く夢が舞い降りる
囁く声歌に変わる
僕等の上に架かる虹
心の中でずっと生きている

揺れながら舞い降りる
虹の破片(カケラ)手のひらに
何時(イツ)までも失くさずに
僕等の未来輝き続ける

1996.11.25

本作品の著作権は作詞者に帰属します。

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歌詞タイトル	約束の場所～a piece of rainbow～
公開日	2017/01/03
ジャンル	ポップス
カテゴリ	友情
コメント	この詞は、当時流行っていた山根康広さんのアルバム曲を聞きながら書いてました。山根さん、今は何をしてるんでしょうか…当時が懐かしい…
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