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恋は雨の中で
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作詞 KANEGON |
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「離れたくない」呟く声
白い吐息に溶けて消えた
伝えられずに募る想い
君の背中を見つめたまま
何度だって思い出せる
一度だけ見せた笑顔
その時から頭のなか
君が溢れすぎて
張り裂けそうな熱い気持ちは
どこまでも広がって
逃げ場所がない
雨に打たれて一人泣いてた
君にまだ近づけず
立ち尽くしてた
恋心だと気付き始めて
ため息がまた深くなった
伝えていいのか迷うだけで
時間ばかりが進んでゆく
出会った日は意識せずに
話もしてたのに
今ではどう声かけたら
いいのか分からずに
声にならない熱い気持ちは
土砂降りに遮られ
君に届かない
遠い場所から見つめ続けて
好きなのに何もまだ
今はできない
苦しくてもう
この気持ちから逃れたいのに
君の姿を
この瞳から逃したくない
溢れ始めた恋心まだ
臆病が邪魔をして
伝えられない
雨に打たれて一人泣いてる
君の側寄り添うの
他の誰かだから
声にできない熱い気持ちに
追い打ちをかけるような
二人の姿を
雨に紛れて見つめ続けた
溢れ出すこの想い
涙に変わる
好きだったこの気持ち
雨に流して
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