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冬のウサギ
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作詞 西川 光 |
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詞・曲 西川 光
心の中にはいつも孤独で
寂しがり屋のうさぎが棲んでる
たとえば恋に たとえば夢に
全てを賭けても愛し切れない
流れの中で 流されていく
君を見た時 僕は恋した
この世でひとりの天使に見えた
けれどいつもの臆病うさぎが
僕には無理さと 顔をそむける
夏の夜に君は溶けていく
季節は巡り また春は来る
けれど君のいない春なら
星よ囁くな 月よ昇るな
風よ歌うな 夜よ明けるな
何もかも うたかたと消えて
星よ お前は何をささやく
このせつない思いを知って
幾度も幾度も 僕は話したね
たったひとりの友達のように
だからお前はみんな知っている
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