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しまうた〜SHIMAUTA
作詞 西川 光
 君は出て行くんだね この島を離れ
 小さな荷物を持って 明日のフェリーで
 都会の暮らしがしたいといった
 都会にはすてきな夢が待っていると UN……

 マングローブパークの森で 誓い合った
 いつまでも いつまでも
 変わらずに 奄美で暮らそうと

 君と一緒に 声をそろえて歌った
 島唄も いつか忘れてしまうのだろうか

 君は変わっていくんだね 都会の暮らしで
 流行(はやり)の服を着て しゃれた言葉おぼえ
 そして誰かと いつかめぐりあって
 幸せに暮らすこと きっと夢見みながら UN……

 龍の瞳に光ともる時 願いをかけた
 いつまでも いつまでも
 変わらずに 奄美で生きようと

 君と一緒に 声をそろえて歌った
 島唄も いつか忘れてしまうのだろうか

 デイゴ並木に赤い 花が咲くころ
 きっと思い出すだろう 君のことを
 サトウキビ畑に ふたり寝転んで
 青い空を眺めた あの日のことを UN……

 マテリヤの滝を見て 君は涙した
 いつまでも いつまでも
 変わらずに 奄美が好きだと

 どこで暮らしていても 島唄を
 島唄を いつか思い出しておくれ

 島唄を 島唄を
 奄美で暮らした あたたかい日々を

 島唄を 島唄を
 君は忘れないで 忘れないで

 君は忘れないで

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル しまうた〜SHIMAUTA
公開日 2011/09/15
ジャンル ポップス
カテゴリ 別れ
コメント これは、歌いながら、微妙に心理が変化していきます。忘れてしまうだろうか→思い出しておくれ→忘れないで。別れが近づいてきて、思いが徐々に、真実の姿になっていく。感極まって、という言葉がありますね。泣かないつもりでいたのに、泣いてしまった。

そういうものが、かがやきに思えました。表現したいものなんですよね。
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