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言ノ華-kotonoka-
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| 作詞 水月千桜 |
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何度も口ずさむ君へのレクイエム 君のことを忘れたいのに
この歌を歌うことがクセになって君を手放せなくなった
感情のない言葉に耳を澄ませば 何も感じることはないのに
許されぬ恋だと知りながら紡ぐ言葉に嘘をつけないで
いつしかサヨナラも言えなくなった
君の紡いだ言ノ華の中の小さな甘い毒針は今
苦い薬となり癒してはくれない
雪の中でただ埋もれ枯れた華にも 確かな想いがそこにあった
今まで隠してきた言葉の痛みに心は傷ついていた
月のない夜に一人瞳閉じれば 君の笑顔が涙に揺れた
変わらない愛だと言うのなら紡ぐ言葉に嘘はつかないで
信じていたいのに信じられない
言ノ華の華占いは最後必ず「嫌い」で終わりを告げる
散った「好き」の華だけ渡せなくて
感情のない言葉も瞳見つめれば 君の想いが涙と落ちた
許されぬ恋だと知りながら紡ぐ言葉に嘘をつけないで
いつしかサヨナラも言えなくなった
君と紡いだ言ノ華の中に小さな希望と光を見て
未来に咲く華に祈りを寄せた
終わらない夢を歌うのなら紡ぐ言葉に嘘はつかないで
最後の華弁に想いを乗せて
君の紡いだ言ノ華の中の小さな甘い毒針が今
最後の華弁を「好き」に変えてく
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