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朱い果実
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作詞 S.T.rock'n隼 |
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朱くオレンジした果実を食べる夢が脳裏を揺さぶってる
早くもぎ取っておいでよここへすべてを捨て切ってさ
君との歳月は真紅のようなパラレルの世界
脱力も倦怠もそれなりに楽しいと思えた LaLaLa…
不思議と憶えてる記憶は不確かなはずなのに
頁を捲くように刻む二人のストーリー
廻れば同じように廻るメリーゴーラウンド
騒ぐフレイバーがかけらとなり放つ芳香を
大事に抱えた熟れごろを待つ少女の果てなき願い
昨日の瀬に泣いた君を抱きしめる余裕さえ
僕のこのポケットには残ってはいなかった LaLaLa…
痛烈なエピソード肩を並べて仰ぐ空
鮮烈な画面をまた二人で見れればいいけど
叶わぬ儚さのシトラスをかじっているよ
独り宵の窓辺に星々に手を翳し
陽を待つ愛のない風を受けて
新たな種を蒔いてゆけたなら…
不思議と憶えてる記憶は不確かなはずなのに
頁を捲くように刻む二人のストーリー
廻れば同じように廻るメリーゴーラウンド
散りゆく葉と同じくした
果実が地上を転がってゆく Ah
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