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祈念歌〜未来へ続く
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作詞 S.T.rock'n隼 |
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「大丈夫だよ」とか僕から出た言葉はチープだった
それ以前にあなたはもう前を見据え歩いていた
きっと僕が思うより人は弱く、そして強くもある
言葉だけじゃ足りないほどの
心を抱えた人々に
してあげられることならば
どんな些細なことだってしてあげるべきだと思うよ
遠く(tohoku)の空はいまも澄んでいる
すべての闇を掻き分けつながるひとつに
きみとぼくがここにいれること あたりまえのしあわせだ
未来が過去よりも遠いことはわかってるけど
みんなが選ぶ希望は 未来だけにしかない
あの日を境に正直、もっと僕は考えるべきこと
たくさんあると知るきっかけにもなっていたんだ
きみの手に触れて その温度が確かだとわかるように
曖昧な思いじゃ語れはしない
深く深い心の絵
守るべきひとがいるから
どんな方法でだって支えになる必要があるんだ
遠くてもいつも近いのは列島のつながり
偉大な光 すべてを照らす太陽の祈り
きみとぼくで笑えているよ いまがここにあることは奇跡
時間が経てど忘れないあの日の出来事を
胸にしかと抱えて 歩いて行かなくちゃ
こんな小さい僕の胸でさえ苦しんでいた
きっと僕らより苦しんでいると思うよ
だから… すべては解かってあげられはしないかもしれないけど
できるだけ、寄り添って
心を、声を届けたいんだ
遠く(tohoku)の空はいまも澄んでいる
すべての闇を掻き分けつながるひとつに
きみとぼくがここにいれること あたりまえのしあわせだ
未来が過去よりも遠いことはわかってるけど
みんなが選ぶ希望は 未来だけにしかない
僕らがそこにいる限り 未来は 未来は続くよ
僕らはその現場にはいなかった
ニュースでしか知ることができなかった
「絆」という意味を履き違えてはいけない
軽々しく口にしてはならないんだ
だから、この目でこの心で
もっと触れ続けていたい
多くの事実を…
祈りを束にして 明日がまた来ると…
笑えるように僕は前を前だけを見る
あなたが前を向いているように
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