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ロスト
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作詞 S.T.rock'n隼 |
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乱れた声が飛び交った よろけたまま
古い季節がまたひとつ 怯えた猫の通りで
生真面目な静寂は夏の花を連れてたよ 意外な事実で
太陽が邪悪を覆って 優しさに飢えた昨日は
やがて雲間に隠れて消えた 失くして得ては続く道がある
煤けた兵隊の行進 どこかの光を求めている
なぜか変わらない香りはまだ 僕の腕の中で眠り続けてる
やせ細った空気がたちこめる 西の廃墟を
無邪気な季節振り返れず 凍てつく風に吹かれ
ひとりよがりの日々は脆く渋く流れてく 一溜まりもなく
週明けの暁に溺れ 泣き逃げる落書きの街
揺れて隙間を埋められずに 聞こえの悪い涙が溶けている
さかさまに事は進んでく 暮れまで堪えていた
いまも遺る命の炎はまだ 僕の腕の中で生き続けてる
果てはないと信じていたいつかの戯言も
空に消えていけばいいけれど なかなか上手くいかないみたいだ
傷ひとつ増えてもこのまま歩いていくよ
怯えた猫の通りで
生真面目な静寂は夏の花を連れてたよ 意外な事実で
太陽が邪悪を覆って 優しさに飢えた昨日は
やがて雲間に隠れて消えた 失くして得ては続く道がある
煤けた兵隊の行進 どこかの光を求めている
なぜか変わらない香りはまだ 僕の腕の中で眠り続けてる
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