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グラスホッパーは今宵も疾風と共に啼く
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作詞 S.T.rock'n隼 |
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しんみりヌケガラの表情は明日限りにしよう
睡蓮浮かんだ夏の淡い終わりに啼いている
寡黙でピュアなプライドをコンクリートで固めた
絶望の彼方までとどいてくれ
車輪蹴を飛ばして 羽を動かしてくれ
感覚主義さ俺は今宵も疾風に啼く
半分欠けた月はなぜだか酷く面白い
日が暮れると喜び飛び跳ね逃げる繁みに
平穏主義でいたいとか言うけどなかなか上手くハマんない
緩めのパワーで異国まで
蟋蟀の歌繋いでいく ハミングは苦手なのさ
最終的に夜明けを拒み続けている
果てしなく騒がしい啼き声と
塗り固めた憎悪を解き放とう
めまぐるしいんだ時代は
急がないと乗り遅れるぜ
絶望の彼方までとどいてくれ
車輪蹴を飛ばして 羽を動かしてくれ
感覚主義さ俺は今宵も疾風に啼く
けだるくて愛しい君にとどきますように
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