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春唄
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作詞 S.T.rock'n隼 |
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桜の前の静かな季節 つめたい温度が包み込む
新緑は煌きの中 ハジマリは瞬きの中
繰り返される四六時中 光が揺れている
月明かりを浴びて 生まれた春の唄が
ギターの旋律になって 響き渡っていく
拡がる世界の狭間に いる僕はまだまだ
わかりはしないことばかりだ
暗いトンネル抜けた先に 待っている希望の種は
僕にも触われるかな 棘も少しありそうだ
流離っている君にも 届いていてほしい
唄を遺しているよ ホコリを被った心の裏に
幻でも魔法でもない まぎれのない気持ち
指切りをしたら 旅人の続き始まる
触れる悲しみの傍で 歓びは生まれてく
遠くの六等星にも きっと繋がれている
たくさんの涙は嘘じゃない
けもの道何もない泥の道 進むべき脚でいけば
見えてくる盛りの頃の 無邪気な記憶を蘇生できるはずさ
猿に戻れ 猿に戻れ…
ただ歩いて行くよ 歪な祈りを手の中に
呼吸の出来ない世界を くぐり抜けていきたい
名前にならない唄で 僕は活かされている
変化も革命もないけど 僅かでも進歩の香り
駆けだした命の限り 走り続けていよう
月明かりを浴びて 生まれた春の唄が
ギターの旋律になって 響き渡っていく
拡がる世界の狭間に いる僕はまだまだ
わかりはしないことばかりだ
桜の前の静かな季節 つめたい温度が包み込む
新緑は煌きの中 ハジマリは瞬きの中
繰り返される四六時中 光が揺れている
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