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PLAYBACK partV〜memory of bewailing〜
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作詞 S.T.rock'n隼 |
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陰りの鏡に隠れているのは分かっている
君と戯れる日々
邪険に思うには無理がある
愛撫の裏に残る篝火
どれほどの時を経てもREVIVE IN MY HEART
朽ち果てぬ祈りの華は
君の紋章と酷似している
今、叫ぶ時かな愚かな声で
プライドを超越しこの部屋抜けて
また次の朝には現れていても
必ずや爆ぜては消ゆる
皆無な感情、欲望は海に鎮めよ
白い海に浮かびたなびき撒き上がる
哀愁溶けのシーツには
君に取り込まれし残像の
虚勢のカケラ合せの痕だけ
煤け無常に浸りつつあるUTAKATA NO YORU
絶望から抜け出すためだけの
針穴を探している、のは本能
今、焦がれるべきかなあの瞳へ
錆び果てたカモフラージュ剥いで
あの日から続く豊饒と
嘆きの味は、黒空にすぐに現るる
もう一度、確かめ合えば解る
暖かな柔らかいその全てを
早く己を焦がしてほしい
傷跡を舐める喜びは近いのか?
今、叫ぶ時かな愚かな声で
サディスティックに純情を感じながら
絡み纏う憂鬱の成れ果てには
やがては爆ぜてまた消ゆる
時、刻む度擦り減るライフゲージじゃ
辿り着けぬ、君の足許へは
君が望むと云うのなら
褪せる思い出を今宵こそ、プレイバック。
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