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酔生の日々
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| 作詞 S．T．rock'n隼 |
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夢醒めできない終わりだと悲しみをこらえ切れず
狂気のナイフを振り回した夏の終わりの午後
ムービー・スターの君に憧れ壊れても
たいせつをポケットに放り込んで続けんだ
ここでのピークはもう逃がしたんじゃないか？
翳したその手に残る青痣のキズ入りの痕
こういう時どういうナンバーがお似合いか…
風化した体が確実に疼いて悲鳴上げている
あふれ込みあげる幻
ああ これ以上浴びせられぬ様に君の声は聴きたくない
楽園とほざいた バカな季節を 埋め合わせ得る酔生の日々
片言で終わっちまった君との永遠の会話は
月光の下で泣いてる時間より長かった
巻き戻しも効かぬフィルム一式取り換え
丸めた紙きれみたいにゴミ箱へと消化してぇ
視界もぼやけながらの2時半頃のトワイライトに
黄昏繰り返したサフラン色の街ん中で
異国の香りを採り込んだ君が愛しくて
絶望とスレスレの展望がああ眩しいなぁ
滲め冴え渡る色へと
ああ なんだ成仏も出来ぬ感情は卑屈な容貌(かたち)になるのか
後悔が貯まった 還元できるかな 時代錯誤は飽き飽きだからさ
夢醒めできない終わりだと悲しみをこらえ切れず
狂気のナイフを振り回した夏の終わりの午後
なじめないさその後に
ああ これ以上浴びせられぬ様に君の声は聴きたくない
楽園とほざいた バカな季節を 埋め合わせ得る酔生の日々
嫌悪を取り除いて ちがう見方のできる方角はどこか
さがしながら今日も寝床で涙を…
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