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颯
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作詞 S.T.rock'n隼 |
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街角のロイホで ちょっとした口論喧嘩
無口でブルーに染まる アイツが憎らしいほど放っておけない
蒸し暑い日々の中 汗が噴き出す
夏の夕暮れ びしょ濡れのTシャツが
眼に映える 午後のこと
無作為に愛してやる それだけで変われる
心構えが無様でも それが美人じゃなくても
僕はもう迷わない 君にしよう
嘘みたいに 君の強い…
舌の先に溜まる 泡のようなヨダレたらす
子供のような光で 汚れていない心がまだある限り ずっと
膨れ寒々しいくらい もうちょい駆けだせる
時の滴は甘い ポケットのクズたちを
ゴミ箱に投げ入れて もう一度
無償だ 愛そうぜ それだけでいいから
鵜呑みじゃない 「俺」らしくそこにいれることが
僕にとっての 喜びになれる
颯が吹く 僕の横で
触れるたびに 赤いヤツの奥だけが
なぜか 僕を縛り付ける
でも それだけで済まされるんだ
無作為に愛してやる それだけで変われる
心構えが無様でも それが美人じゃなくても
僕はもう迷わない 君にしよう
颯が吹く 僕の側で
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