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WILL
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作詞 S.T.rock'n隼 |
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地に足つけて十数年以上もたった 靴は大地の軌跡によって擦り減って
後ろ向きだった僕はいつしか 意志を胸に抱かなければいけない時に
さしかかって 険しい峠の先に何があるかもわからぬまま歩き出す
足音が地と共に共鳴する時 君は何を思うだろう?
何もない平凡な日々に思えるだろうか それとも…
地球が丸いことを証明された日から僕たちは「それ」を
あたりまえとして ずっと生きてきている
でもそれ以前は 非現実的な扱いを受けて…
自分の身まで犠牲にして その事実を最期まで謳った
そして「それ」は真実として実証された
僕にはそんなに大きなことができなくとも 蒔いた種を見届ければいい
貫け意志を カナメは堅き意志
苦い選択を強いられた先にはきっと 望むままの世界が待っているから
行き先は不安定くらいでいい 突き止めるだけが正解ではないはずだから
空からの採光を手にする時 君は何を抱くだろう?
無情な風とのあの日の安らかな調べ それとも…
ゆっくりと過ぎる時がなぜ僕たちを縛り付けるかなんて
誰も あまり考えることのない 抽象的な理屈
ああ枝が折れそうでも 高みを望んで歩いてく
自分の眼を信頼しながら 自発で理想を創り出す
時に苦悩が僕を邪魔することがある
僕には耐えられないかもしれないけど 「できるだけ」を続けるしかない
貫け意志を カナメは堅き意志
周囲の圧に萎れそうでも 自分でその壁を突き破るしかない
行き先は定かとは限らない 運命を全てと受け入れることがすべてではないから
友の声を頼りにしてたけど 方向性の的は外れた方向へ
自分にふさわしいモノを見つけたら それで推し抜けてみればいい
貫け意志を カナメは堅き意志
苦い選択を強いられた先にはきっと 望むままの世界が待っているから
行き先は不安定くらいでいい 突き止めるだけが正解ではないはずだから
強い人なんて本当は誰もいない…
だから自分を信じて きっと意志という理想を現実に変えようと歩いているんだ
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