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白昼夢
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作詞 S.T.rock'n隼 |
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“昨日の昼間、可笑しな夢を見たんだ。
それはそれは、リアリティを完全に失っていて
かつ、夢とは分かっていながら。”
見えない。霧に包まれてる。
ここはどこなんだろう。抜け道は見つからない。
目をこすっても、何も見えない。
どうしたら、
この霧雨に呑みこまれることなく生きられるだろう。
そんなことばかり考えすぎて、
頭の中がハングリー ハングリー AND アングリー
透き通り過ぎる、奇妙な生き物に囲まれて
たぶん、酔っている、気がついてないだけなんだろう。
射止めて。心はざわついてる。
ここは僕の居場所ではない。抜け道を見つけなければ。
ただし目をこすっても、何も分からない。
どうしたら、
この異様な雰囲気に耐えられず生きていけるだろう。
そんなこんなで時は過ぎ、
体の中もハングリー ハングリー AND アングリー
やけに広すぎる、絶対零度の街を彷徨えど
たぶん、もう戻れない。ソンナ飢餓シテイル…
疑惑の眼で見ても、解けない謎ばかり。
嘘、まみれでも、気づかないフリ。
テレパシーで伝えたい…。
どうしたら、
苦しみの深海を解き解してあげられるだろう。
そんなこんなで雨も断たれ、
喉の奥底ハングリー ハングリー AND アングリー
未知・不可思議・難解、あと何回己を彷徨えど
たぶん、もう戻れない。煩悩で食欲を満たしてあげたい…。
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