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終電を待つ後ろ姿-Heartbreak Station Episord2-(10/04/08)
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作詞 S.T.rock'n隼 |
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あれから過ぎて季節は桜の頃
頭上を舞う花びらの数だけ思いは強くなる
願いは いつも遠い
想いは いつも儚い
「ひとりきり」にも慣れてきた頃
ふと立ち寄った あの日の駅へ
あの人に逢いたい「煙草」似合う弱い奴に
あなたと過ごした永遠の一瞬を
また もう一度やり直せたのならと
思わずあの日の ホームに近づく足取り
ここに来るといつも流れる雨粒
目が覚めても何ヶ月過ぎても脳裏に残ってる
願いは いつも虚しく
想いは いつも消えてく
「ひとりきり」はもう耐えられない
一歩一歩 まだ 足が止まらない
来る日も来る日も来年も 再来年もきっと
頭の隅っこに消えないまま残ってる
オルゴールのプレゼントまだ
心の扉のなかに 閉ざされたメロディー
青春の中に迷い込んでた あの頃はきっと
あなたが遠く離れた場所に行ってから
電車は時の流れと共に 次々過ぎていく
君のいる街までたどり着きたい
プラットホームのベルの音に
思わず無意識に 飛び乗った最終電車
誰かがこの後ろ姿に気づいてくれるといいけど
また違ったカタチで君に逢いたい…
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