|
|
|
使われる命
|
作詞 elcid |
|
生きる意味は 生きている僕らに ひたすら問いつづける
背を向けねば 生きてゆけぬ僕らに まとわりつくように
群青の空に 手を仰いでみた
夕焼けの空に 目を奪われたりもした
世界の中心に居るのが自分じゃないように
星空のした この命も 僕のモノじゃない気がした
どうせ使われる消耗品なら 価値なんてどうでもいいんだよ
生きる意味は 生きている僕らに ひたすら問いつづける
生きる意味が 分からぬ僕らは 死ぬ理由も分からないから
駅前の広場 歌うひとがいた
永遠を歌っている 一瞬さえ知らずに
終わらせること以外に何が出来るのだろうと
街灯のした この命を使って 出来ること探していた
いつか幕が閉じてしまうのなら 拍手なんて要らないんだよ
生きる意味は 生きている僕らに ひたすら問いつづける
耳を塞いでも 死ぬことはない僕らを やさしく守るように
泣いて悲しみに暮れる一日であれ
笑って喜びに奮える一日であれ
貴方と生きる為の明日であれ
それらが僕の使命であれ
生きる意味は 生きている僕らに ひたすら問いつづける
この命は 決して死ぬために 生まれてきたんじゃないと
生きる意味は 死んでいるひとに 問いつづけたりしない
死んでしまう その時まで 最後まで生きつづける為に
生きる意味は 生きる僕らだけに ひたすら問いつづける
考えても分からない事じゃない その答えを見つけるまで
生きる意味は 生きている僕らに ひたすら問いつづける
|
|
|