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Lonely Angel
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作詞 えっくす |
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暮れた放課後一人 聞こえる聴き馴染んだ声
澄まして聞けば 壁の向こう 遠く遠くの世界でした
忘れてたはずなのに 冷たい涙が流れてくよ
何故か分からない 誰か教えてよ 涙の理由
恋の行方に裂かれ すがる相手もいない
当たり前だった君が 遠くに行った
君の隠した想い 気づけなかった自分が
情けないから流れている涙なんだと
心 言い聞かせ 独り廊下を歩く
見慣れた君の笑顔 昔から変わらぬ仕種
知らぬ間に 芽生えてたんだ 「守りたい」以上の気持ちが
二人を比べると 全然敵わない 自分にない
強さ優しさが いつでも心を包んでくれた
自分のものだなんて 勘違いの毎日
思い出してまた独り 涙を流す
気づけば夜の闇に 迷い彷徨う子猫
か弱き存在を照らした白い月明かり
ポツリ隅に咲く花に気づかずに
走り抜けてゆく 独り出口を塞ぐ
あの子より長く過ごした日々の中に 友情以上の強い想いを隠してた
君に向けた笑顔が後悔に変わって 白い夜の中 どこまで行けばいいの?
恋の行方に裂かれ すがることもできずに
当たり前だった君が 遠くに行った
だけど忘れたくない 私だけの存在
今日も変わらず君に向ける 変わらぬ笑顔
今は見守るよ 独り君を見つめて
心 隠してる想い 涙を流す
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