|
|
|
dark rain
|
作詞 えっくす |
|
雨に打たれた身体 時を忘れ
濡れた世界に凍えている
光の消えた街灯もない路地裏を彷徨う
失うことを恐れていて 前にすら進めずに
そのままの 二人でいたい
そんな思いも 消えてしまう
静かな闇夜に降る雨 どれだけ濡れてもまだ足りない
冷たい雨に温もりを 求めて静かに夢を見させて
濡れたあなたに傘を差し出した
出会い やり取りは不自然で
雨が降る夜 灯火が静かに光り始めた
二人で繋いだ時間は 眩しくて痛すぎる
まだ僕は 引きずったまま
差せない傘を 握りしめて
悲しみ紛らすこの雨 瞳を閉じて感じる世界
儚く消えてゆくmemory 耳もふさいで 闇に溺れる
静かな闇夜に降る雨 どれだけ濡れてもまだ足りない
冷たい雨に温もりを 求めてもう一度
二人の時間に戻りたくて 孤独を忘れて雨に打たれ
静かにそっと後ろから あなたの愛が僕を包むんだ
そんな瞬間 待つだけの 一人の夜に
少しだけでいい 夢を見させて
|
|
|