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二人
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作詞 えっくす |
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太陽と雲が重なって つくる影に隠れた
光は暖かさを消してしまう
美しい花がうつむいて 泣いてしまう姿に
慰めの言葉すら軽く浮いた
向ける先が分からない 宙に泳ぐ眼差し
見つめ続けるだけなのに 視界が霞みだす
あの日の約束が 目の前を覆う
かすれた記憶だけど 忘れはしない
うつむき泣いていた 君にかけたその
言葉 揺れて永久に残る
街灯の灯り 照らされて 放つ僕の言葉に
君の笑顔だけが映っていた
あの日の二人の思いの 深いところに潜む
表に出ないものさえも 感じた 通じ合う
あの日の出来事が 胸の中 浮かぶ
わずかな動きさえも 忘れはしない
うつむき泣いていた 君にあげるこの
想い すべて受け止めてほしい
二人だけの約束だから 二人の始まりのすべてだから
絶対に君にも忘れてほしくない
あの日の約束が 目の前を覆う
かすれた記憶だけど 忘れはしない
うつむき泣いていた 君にかけたその
言葉 揺れて永久に残る
それは 君にいつか届く 2人通じ合って
雲は空にのぼる
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