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ここだけのはなし
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作詞 羽楽音 |
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物には魂が 宿るといいますが
ではでは魂は どこから来るのかを
こっそり お教え いたしましょう
ご存じ 魂は 輪廻転生して
現世や地獄にて 生を得 巡ります
しかし
その輪に 外れてしまう
哀れな魂ございます
しかし
道具に宿りて 人の
役立つ さすれば もう一度
輪廻に 戻って 来れるのです
ところが 世の中は どうして 大変で
宿った 魂も そりゃもう 辛いもの
実は
ほら吹き男いまして
騙して乗せては利用した
なんと
その者 今はタイヤに
自分が回され 大変です
ところが 世の中は どうして 大変で
宿った 魂も そりゃもう 辛いもの
実は
熱愛 女いまして
嫉妬の炎で身を焼いた
なんと
その者 今はヤカンに
年中火あぶり 大変です
世の中 色々と 事情が ありまして
他にも このような 宿りも ございます
実は
傲慢 偽善の輩
悪人 見つけりゃ 切り殺し
そして
その者 私の影に
背中で 囁き 惑わせる
悪人 でもいりゃ 殺れるのにな
そうすりゃ お前が 善人だぞ
悪人 でもいりゃ 殺れるのにな
そうすりゃ お前が 善人だぞ
陰から 心に 忍び込む
私の 心を 試す声に
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構成
AB’−ASB’−AS−AS−AS−BB−B
A:
(45−45)×2回ループ
S:
(3−47−445)×2回ループ
B:メロディのない、台詞でも可
446×2回ループ(B’はワンループ)
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