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君の声
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作詞 羽楽音 |
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どうして どうしてこんなに
好きだったコト
気付かずに
いまさら いまさらこんなに
胸の奥が
痛いよ 痛いよ…
失恋さえできず 夢の中
君の声が 今も聞こえたままで
「もうすぐ転校するんだ」
君が僕に伝えた言葉
僕にとって ただ退屈な
日常のループだと思っていた
夏休み明けの教室
君の姿 どこにもなくて
何かがもう 違っていたね
だけどまだ 気が付けないでいた
でも
修学旅行や文化祭
どんなに賑やかでも淋しい
友達もみんなイイ奴だけど
君はもっと 特別だったんだね
どうして どうしてこんなに
好きだったコト
気付かずに
いまさら いまさらこんなに
胸の奥が
痛いよ 痛いよ…
一人ぼっちの冬は寒くて
君の声を 胸に押し当てていた
そんな気持ち抱えながら
別の恋を何度もしてた
だけどいつも 探してしまう
君の名前 二度と巡り逢えない
でも
小学校の頃 たしか
君を泣かせたコトがあったね
なんでもないコトなんだけれど
君は 僕を許してくれるだろうか
どうして どうしてこんなに
好きだったコト
気付かずに
いまさら いまさらこんなに
胸の奥が
痛いよ 痛いよ…
忘れてしまえばいい だけど忘れられない
君の声が 僕を連れ戻すから
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