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*息づかい*
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作詞 優芽希 |
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まだキラキラ光る目で
あなたはどこを見てるの?
そう思いたかった
お願い あたしを見なくていいから
どうかまだ この世界のどこかを見てるようにと
巡り会ったのは偶然なのに
あなたを見つけて 一緒になって
だけどあまりに早く 会えなくなった
時間の長さが大切なんじゃない
だけど あなたに幸せな時間をもっと もっと
過ごして欲しかったの
わがままなのかな
ケンカして あなたの仕草に笑って
何てことない毎日
あなたは 泣くあたしの傍に
泣いてること気づいてないよって顔して
不器用に近づいて来てくれた
嬉しくて 今度は君の温かさに泣いてしまう
泣き虫なあたし
言葉は通じなくたって
あなたのあったかい優しさ
ちゃんと気づいたよ
まだキラキラ光る目なのに
あなたはどこも見てないの?
そう思いたくなかった
お願い いつもみたいにワガママ言って
どうかまた くだらないあなたとの毎日が続きますように
別れという言葉を受け入れる事は
とても難しくて
だけど 受け入れるしかない
たったひとつの選択肢 とても残酷な事実
まだキラキラ光る目のあなた
嬉しそうな表情のあの目と同じ
だけど あなたのあったかい温度と優しさが
今はなくて 嘘じゃないって気づいた
悲しくて 君の冷たさに止まらない零れるキモチ
泣き虫なあたし
小さな息づかいに
眠る事さえ怖くて 涙が邪魔して
あなたを離したくなくて ずっとずっとしがみついてた
わかってた あたしの力など何にもならない
だけど 最後まで無力かも知れない好きの想いを
ずっと あなたに伝えてたかった
まだキラキラ光る目のあなた
あったかいあなた あたしを笑顔にするあなた
あたしがどんなに温めても意味などなくて
別れを受け入れるしかなかった
だけどさよならだけは言わない
夢の中 あなたを待ってる
さよならは あなたを忘れるようだから
あなたは私の中で生きてるから
そんな言葉 あたしとあなたに必要ない
別れの言葉ならそう 『大好き』 ずっと。
もうすぐあれから 3度目の季節
あなたの好きな食べ物もお店に並ぶ
その時はどうか 君を想って笑わせてね
あたしとあなたはいつも 笑顔
* * * *
お別れは哀しい事。
立ち直ることがなかなか出来ないかもしれません。
だけど、大切なその存在が生きた世界を
あなたが忘れずに居てあげてください。
駄文、失礼致しました。
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