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夏の一人旅・2008
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作詞 MОTО |
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暑い7月の午後
突然思いついて電車に乗っていた
ひと時でも近くにいたい
ただそう思ったから・・
でも、どうする事もできずに、たたずむだけ
それでも、目を閉じあなたを思い浮かべてみると
言葉の一つ一つが、思い出される
会えないあなたに
思いだけ残して
帰りの電車の後ろの窓から
遠ざかる景色をみつめていた。
過ぎてゆく景色が少しだけぼやけて
気がつくと、涙が頬を伝わる
けれど寂しさは少しもなかった
何か一つ、成し遂げた思いが
心の中を満たしていたから・・・
見上げると蒼い空と白い雲・・
きっと忘れないあの午後の小さな一人旅を・・
いつまでも・・・
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