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戦逝魂悉消詩
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| 作詞 ユースケ・Ｆ |
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飛び散る血は 花びら赤く染めて
舞い散る花は 水面に浮かぶ
散り逝く魂 永遠となって
限り或る人の世にその名を残す
神代の頃から 争いは絶えず続いてる
穢れた瞳を光らせる 愚かなエゴイスト
民の虐殺も躊躇わない 信念も持たぬ兵士
敗国に罪を被せる 被害者ぶる大国
己が手に持つ剣の 護るべきもの
其れさえも理解できてない
降り注ぐ鉄は 我が身貫き
周りたちこめる 硝煙の匂い
消し飛ばされた 儚き命
一時の輝きを魅せて消える
護ったものは すでに堕落しきり
敵(かたき)の罪は 悉く消され
散って逝った魂 総て過去となり
限り無き歴史の陰りへと消える
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