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酒 添削3
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作詞 羽間凛 |
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肌寒くなる 頃には 人肌燗がいい
疲れいやして 時を忘れ 華滴(はなしずく)
八海山の 香り豊かな 辛口に
酒を煽れば 人の情けが 身にしみる
一人で呑めば 想いに更けて 旨い酒
焼いたほっけを 肴にすれば
今宵晩酌も 味わい深い
雪降る寒い 夜には 日向の燗がいい
交わす言葉に 芸子の頬 梅の花
雪中梅の 芳醇(ほうじゅん)なキレと 甘口は
潤んだ瞳 おちょこに映る 恋心
二人で呑めば 心通わす 雪見酒
熱いまなざし 応えるように
今宵杯(こよいさかづき) 真紅に染まる
ああ菊水の 華やく香り 深い味
酒をかわせば 寒さ忘れて 雪の華
仲間と呑めば 華咲く話題 笑い酒
炙った烏賊を 肴にすれば
今宵ひととき 陽気な友よ
肌寒くなる 頃には 人肌燗がいい
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