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PLACE
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作詞 RIN. |
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どうかあなたたちの笑顔が絶えないように
疑い続けていた神に跪く
おだやかに流れてゆく毎日の中で
だれかがひっそりと傷んでいる
どうしてだれもがやさしいはずなのに
しあわせは等しく与えられないの
震えていた小さな肩を抱きしめたら壊れそうで
癒せる言葉が見つけられず「大丈夫」ばかり繰り返した
そんな不器用ささえ君は受け止めて笑ってくれた
どうかあなたたちの笑顔が絶えないように
疑い続けていた神に跪く
このときが有限であるということも
哀しいほどに分かっているから
もう一度あの日の君に出逢うことは叶わないけれど
忘れずにいることだけが私にできること
たとえ遠く離れてしまうときがきても
傍に在るつながり離さずに
はじめて守りたいと思えたこの場所で
過ごす他愛ない日々を祈っている
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