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「眼」に映るもの。
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作詞 迷子の猫 |
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名誉なんてクソ食らえ。 オレにはそんなもんいらない。
そんなもんに集って何が良い? オレとっちゃどうでもいい。
この「眼」に映る全てが正しいと思えるそんな世界が欲しい。
だけどそんな世界はない。 それは当たり前。
世界がどれだけ正しいか? キミにはわかるかい?
解るようになるまで、どのくらいかかるだろう?
「眼」に映るものが正しいかなんて
キミにはわかるかい?少なくとも
オレにはわからない。名誉なんていらない。
世界の何処かで何かが起こっている。
その何かがわかるわけないんだ。
何かがわかるわけじゃなく。 キミにもわかるわけじゃない。
わからないなら確かめればいいさ。 そうすればわかるはず。
それなら、きっとわかるはずだから。
その「眼」に映るものが信じられなくても
いつかきっとわかる時がくるんだ。
だからその「眼」に映るものを
ちゃんと覚えなよ。絶対に。
「眼」に映らなくても
感じるんだ。感じたらそれを忘れないで。
「眼」に映ったなら感じたならばそれでいいんだ。
わからなくてそれを忘れないで。絶対に。
その「眼」を信じて。信じるんだ。
「眼」に映るものが正しいかなんて
キミにはわかるかい?少なくとも
オレにはわからない。名誉なんていらない。
世界の何処かで何かが起こっている。
その何かがわかるわけないんだ。
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