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気づいた後
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作詞 迷子の猫 |
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気づいたと思った。 探さないと、キミの返事。
返事の予想をボクは幾つもも予想している。
わすれたくない。 キミの存在を絶対に。
アレはなんだろう? 星ではない何か?
いつからキミの事が好きになったんだろう?
考えても答えの無いことを考えてる。
この流れる血をボクは見れない。
だって傷つけるのは怖いから。
自分の体を傷つけられずにいる自分。
傷つけることができないのは当たり前。
それじゃ、ボクを置いていこうどこかへ。
キミの返事をボクはわかっていたのか?いや、わからない。
だけど、ボクにはわかるよ。人間は最良と最悪しか
考えられない。わかってるんだったら他に考えるべき。
だけどわからない。他に何かあるのか?
返事を聞くだけ。それだけで迷っている自分がいる。
迷うなよ。どうせ聞くだけだよ。
ボクの気持ち。キミの返事。
怖くて聞けなかったんだよ。
自分の心は何でこんなにももろいの?
考えても意味の無いこと。それはわかっている。
それなら迷うなよ。自分に言ってどうする?
わからないから自分に問う。
それは何がわからないからなの?
ヤバイ、何がなんだかわからなくなってきた。
どうしよう?どうしてわからなくなったんだ?
単語だけが空回りする脳。
「キミ」「好き」「わからない」「返事」
この流れる血をボクは見れない。
だって傷つけるのは怖いから。
自分の体を傷つけられずにいる自分。
傷つけることができないのは当たり前。
それじゃ、ボクを置いていこうどこかへ。
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