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答えずに。
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作詞 迷子の猫 |
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あの時君は何を思ったんだい?
ボクの顔見て笑ったよね?
何が面白かったの?
涙が止まらない。君はもういない。
そうしてボクは生きてきた。
色んなことを後悔しながら。
どうしてこんなに疲れる恋をしたんだろう?
自分に聞いてみた。けど、答えは無い。
それは、答えが見つからないから
一つだけ聞いていいかい?
ボクの背中温かいかい?
答えずに、君はうなずいた。
ボクはうれしかった。
だけど、もう君はいない。
涙を流してもなにも
かわらないのは知っていた。
一つだけボクは自分に聞いた。
「あの時、彼女はどう思ってたかわかる?」
それはきっと世界中どこを探しても
見つかるわけ無いだろう。
あたり前だよ。彼女じゃないから
色んなことを考えた。
あの時ボクがああしていればよかったのに。
考えても仕方が無い。
世界中をどこへ行っても・・・・。
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