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自分の物語。
作詞 迷子の猫
人の忠告無視して何年もたっていた。
「別に欲しいものは何も無い」時間が過ぎていくだけ。
ただ、何もしないでこのままでいた。
「とりあえず、苦労したフリをしていただけ。」


「望むものは何もない。」
「ここで死ぬのもいいだろう。」
そう思っていた。自分の人生だから。


与えられた命、望むものは何もない。
悲しくなど無い。ただ飽きただけ。自分に。
誰もかまってくれない。「それもよかった」気がしただけ。
隠れていたって何もならないのは知っていた。
「ボクの心に土足で入ってくるな。」イヤだった。
「ボクの心を踏みにじらないで。」それは普通のこと。


ここで死んだらどうなるだろう?
「死んでも意味が無い。」それはわかっていた。
ただ、心を踏みにじられるのがイヤだった。
「いつまでも此処にいたくないんだ。」


ちょっと格好付けたかもしれない。
だけど、ここには自分しかいないんだ
外へ行こう。自分を解放しよう。


つまずいたって、立ち上がればいい。
膝を擦りむいたって、立ち止まるな。
これは自分の物語他人に口出しされたくない。
手に入れたいものが無くても、生きるんだ。
怖がらないで、元気じゃなくてもいいんだ。
生きていれば何かが起きる絶対に笑えるはずさ。


この物語、終止符はない。
あるのだとしたら、諦めたときだけ。
辛くても、あきらめたらそこで終わってしまう。
「諦めないで行けるのならどこまでも行ってやる!!」
行けるとこまでいけたならキミは一人じゃない。
事実だから、目隠しをはずして見てみなよ。


ホラ、キミは一人じゃないでしょう?

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 自分の物語。
公開日 2007/01/31
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント 生きるということを書きました。
少し、クサイかもしれませんが読んで見てください。
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