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自分の物語。
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作詞 迷子の猫 |
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人の忠告無視して何年もたっていた。
「別に欲しいものは何も無い」時間が過ぎていくだけ。
ただ、何もしないでこのままでいた。
「とりあえず、苦労したフリをしていただけ。」
「望むものは何もない。」
「ここで死ぬのもいいだろう。」
そう思っていた。自分の人生だから。
与えられた命、望むものは何もない。
悲しくなど無い。ただ飽きただけ。自分に。
誰もかまってくれない。「それもよかった」気がしただけ。
隠れていたって何もならないのは知っていた。
「ボクの心に土足で入ってくるな。」イヤだった。
「ボクの心を踏みにじらないで。」それは普通のこと。
ここで死んだらどうなるだろう?
「死んでも意味が無い。」それはわかっていた。
ただ、心を踏みにじられるのがイヤだった。
「いつまでも此処にいたくないんだ。」
ちょっと格好付けたかもしれない。
だけど、ここには自分しかいないんだ
外へ行こう。自分を解放しよう。
つまずいたって、立ち上がればいい。
膝を擦りむいたって、立ち止まるな。
これは自分の物語他人に口出しされたくない。
手に入れたいものが無くても、生きるんだ。
怖がらないで、元気じゃなくてもいいんだ。
生きていれば何かが起きる絶対に笑えるはずさ。
この物語、終止符はない。
あるのだとしたら、諦めたときだけ。
辛くても、あきらめたらそこで終わってしまう。
「諦めないで行けるのならどこまでも行ってやる!!」
行けるとこまでいけたならキミは一人じゃない。
事実だから、目隠しをはずして見てみなよ。
ホラ、キミは一人じゃないでしょう?
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