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僕が空を飛ぼうとしたら天地がひっくり返った、羽を持っているのに僕は羽ばたけない。
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作詞 狼少年 |
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僕は空を飛べない
本当は飛べるのに飛べない
なぜかって?
だって 僕が空を飛ぼうとしたら
天地がひっくり返るんだ
羽は生えてるよ
君に見えないだけさ
もし飛べと言われたら
今すぐにでも飛んでやる
神様は 現実から離れたことを
許してくれない
僕は空が飛べない
本当は飛べるのに飛べない
なぜかって?
だって 今は地に足をつけてないと
周りのみんなが怒るんだ
羽は大きいよ
君よりもずっと
もし動かせといわれたら
邪魔になるほど動かすさ
無理矢理さ 背に羽をギュッと閉ざして
開くことはできない
僕は空が飛べない
本当は飛べるはずなんだけど
どうしてなの?
絶対 空を飛ぶってすばらしいのに
みんな僕を留めさせる
本当に 飛べるはずなんだけどなあ
きっと 飛んでやるんだと誓うよ
あれ……でも僕は……
僕は空を飛べない
本当は飛べるのに飛べない
なぜかって?
だって 僕が空を飛ぼうとしたら
天地がひっくり返ってしまったから
僕は空を飛びたい
本当は飛べるのに飛べない
本当に飛べる?
ああそうだ 僕は飛び方を知らない
羽をもっているのに知らない
天地がひっくり返る前に
僕は空を飛べない
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