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白百合
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作詞 あくる |
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愛する白い華 黒く染められて
眠りに添えて 悪夢見せないで
人間の弱さと 罪の大きさが
交互に行き交って
定義?逆らいたい
弱者の命を奪い
欲のままに苦を嫌い
愛は救世主(メシア)になれず
罪を繰り返す
降りやまぬ白い雪に
積もりゆくこの孤独に
忘却は無意味なのに
記憶を捨て去る
愛は死に勝って 温かい腕に
ちゃんと帰れるか? 答え無いでしょ?
罪は罰をもって ちゃんと償って
全うできるのか? 答えられないだろ?
所詮は罪人なんだ
拝啓貴女様 僕を恨んでますか?
愛してるだけじゃ 命救えやしない
この手で殺してやりたい
罪には罰を下して
同等の痛みを与え
雪辱を晴らそう
降りやまぬ白い雪に
赤い血を思い出して
忘却を打ち破って
なぜ熱く積もる?
愛は死に勝って 悪魔を焼けるか?
灼熱の雪は
皮膚を焦がして…
口付けを預け 別れは告げない
守れやしなかった 愛しい魂も
棺を埋める花 白く芳る花
僕を殺してくれ 共に生かしてくれ
今更無意味なんだ
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