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露骨
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作詞 あくる |
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本質から逃げ出した
幼子の心の奥深くには
眠る 儚き涙 露雫流し揺らいだ
表に出す一面の
それすらも片側を背にし生きる
曝す事を恐れて 闇潜む邪心揺らいだ
一層後退論理
己を支えられん
異端精神退化
死んだ?
背徳されど正当
我の生き逝く日々
去りぬ時の悔やみに 刺さる硝子の声
損得判断才能
要らぬ力抱いて
劇的平凡閉鎖
消したいくらいに
感情浮遊回路
己を見いださん
虚飾愛情散漫
殺す?
離れ逝く貴方だけ
汚したくなくて
露に出来ぬ想い
意志は歪み出す
然ば時の流れよ
口端笑み一つ
それにさえ霧をかけ
意志は滲み出す
惨舞乱理絶美。
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